こしいぶきは、新潟県産の品種です。10kg購入した場合、家族が多い家でも長くおいしく食べることができるでしょう。その場合、こしいぶきに合う料理を知っておくのがおすすめです。
こしいぶきは冷めても固くなることがなく、程よい柔らかさを保ちながらおいしく食べ続けられる品種です。気温や気候に左右されずに食べることができます。
お茶漬け
粘り気が少なく、あっさりと食べられるのが特徴のこしいぶきは、お茶漬けなどの汁物との相性が抜群です。だしの味を吸い込んでおいしく感じられるだけでなく、さらりとした感触で優しい味わいを演出してくれるので、鍋のシメにも合うでしょう。
丼ものやチャーハン
粘り気のなさが特徴のこしいぶきは、パラパラのチャーハンや、味の濃い食材が乗ることも多い丼ものとよく合う傾向にあります。米の味と他の食材の味がけんかをすることがないので、おいしく食べられます。ネギトロ丼や牛丼などで楽しめます。
カレーやハヤシライスなど
米が冷めても固まらないだけでなく、液体系の料理と合わせても米の歯ごたえなどは失われない点も、こしいぶきの特徴です。そのため、カレーライスやハヤシライスと合わせてもおいしく食べられます。
さらには、オムライスなどにしてもおいしいのでおすすめです。ケチャップライスにしても水っぽさが出ないので、水っぽくないサラサラのケチャップライスにすることが可能。料理の味をひき立てつつ、米本来の味わいも残しているとてもおいしい米だということがわかります。
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米をとぐ場合、ボウルや炊飯窯の中で洗った際に白く濁った水が出ます。米の成分が中に入っているため、洗うと白濁の液体になりますが、これをとぎ汁と呼び、様々な場面で役立つことがわかっているのです。
ここからは、米のとぎ汁の栄養素についてご紹介します。
豊富な栄養素
米のとぎ汁には、様々な栄養素が含まれています。でんぷん質はもちろん、ビタミンB1やビタミンB2だけでなく、脂質なども豊富に含有。活用方法次第では、様々なことに役立つ栄養素が含まれているため、米のとぎ汁をただ捨てるのはもったいないです。
料理に使える
米のとぎ汁は、大根の下茹でや、干物を戻すときに活用することで匂いを押さえ、味が染みやすくなるなどの効果が期待できます。また、料理が終わった後に生臭さなどが気になる場合は手洗いに活用することで、匂いも落とせます。
家事にも活用できる
床掃除はもちろん、お風呂掃除やトイレ掃除にも活用できます。油汚れが気になる食器などになじませ一晩漬けおくことで、油汚れもきれいに除去可能です。掃除の場合は、米のとぎ汁を霧吹きなどに入れ替えて使用すると、洗剤感覚で色々なものに活用できて便利でしょう。
その他
家事や料理以外では、ガーデニングで米のとぎ汁を役立てることができます。栄養素が豊富に含まれている米のとぎ汁を水やりに利用することで、植物が元気になり、より活発に育ってくれる可能性が高いでしょう。
新潟県産の品種であるこしいぶきは、汁物や丼ものといった料理に使用しやすく、粘り気が少ないのが特徴です。10kg購入すれば、様々な料理に使えるでしょう。カレーやハヤシライスはもちろん、お茶漬けや丼ものなど、様々なご飯もののアレンジが楽しくなります。さらに、米のとぎ汁には豊富な栄養素が含まれているので、洗った後の汁をとっておき活用することで、家事や料理だけでなく、ガーデニングも楽しめます。10kgのこしいぶきを購入した場合は色々役立ててみましょう。
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