内祝いとは、出産や結婚の際に様々な方からいただくお祝いに対して、後日改めてお返しをすることを指します。近年、その内祝いとして米が選ばれることが増えているのをご存じでしょうか。人気を集めている米には様々な種類がありますが、内祝いとして米を贈る場合にはいくつかのマナーがあるので注意しましょう。
米の質などに注意
米だけにとどまらず、内祝いでは贈り方にいくつかのマナーが存在します。熨斗の形や送る時期などに合わせて、適切なものを選択しましょう。また、内祝いに米を選ぶ場合は米の質やブランド、保存状態に気を配らなければなりません。
普段購入している銘柄や、スーパーで購入した米を贈ることは失礼にあたるため、注意が必要です。いただいた気持ちに反しない金額、銘柄の高品質な米を、発送することも考えてしっかりと真空パッケージになっているような保存状態の良いものを選択するのが賢明です。そうすることで、相手にも誠意と感謝を伝えることができるでしょう。
また、贈る場合は、水引の色を紅白に揃えるなど、お祝いをいただいたことのお返しとして適切な状態に整えることがおすすめです。
注意点
出産の内祝いでは、体重米と呼ばれる赤ちゃんの体重の重さに沿った米を贈る習慣がある場合もあります。しかし、そういった内祝いは場合によってはデリケートな問題に発展する可能性もあるので、身内に相談するなどの留意が必要です。
米を内祝いとして選択する場合は、ぜひキラキラショップをご利用ください。こしいぶき5kg・10kgだけでなく、玄米30kgや6種食べ比べセット（各1kg）など、様々なタイプをご用意しております。
ひな祭りでは、ちらし寿司を食べる習慣があります。色鮮やかな具が並んだちらし寿司は、ひな祭りに食べることでどのような意味を持つのでしょうか。
具に意味が込められている
ひな祭りで食べられる具には、お正月に食べられる様々な料理と同様に縁起のいい意味付けがされています。例えば、蒸し海老は赤色が付いていますが、赤には魔を打ち払う効果と、くるりと曲がった尾に長寿の意味を込めています。
レンコンは先の見通しが良くなるとして縁起のいい意味が付けられていますし、豆には、これからも健康を維持しながら働けるという意味があり、まめな性格になるようにと願いが込められています。
さらには、桃の花をモチーフにしたでんぶ、季節に合った野菜、錦糸卵などを添えることで、カラフルで縁起のいい食べ物として整えられています。また、土地や家庭によって、さらにその形態は細分化されています。
アレンジ豊富
ちらし寿司は、食べ物と意味を合わせることで縁起の良いものにされていますが、具が固定されているわけではないようです。地域や家庭によって様々なアレンジ方法を試すことができ、レシピも豊富に展開されはじめています。
例えば、ヒジキや金時豆を用いたちらし寿司もあれば、アナゴが入っているちらし寿司もあるなど、バリエーションは多岐にわたります。どの具材が入っていないかでマナー違反になることや、ちらし寿司として役割を果たせない等の厳格な決まりもないようです。
そのため、家にある具材やこれからの願いを込めて、ひな祭りの際はちらし寿司を作ってみましょう。内祝いにもおすすめのこしいぶき10kgを購入すれば、様々なご飯メニューも充実して展開できるでしょう。
内祝いとしても近年人気を集めている米は、スーパーなどで販売されているものよりもグレードを上げ、きちんとした梱包で贈ることで、マナー違反にならずに相手にも喜んでもらえるでしょう。また、ひな祭りで食べるちらし寿司には様々な意味が込められています。
キラキラショップで購入できるこしいぶき10kgを活用すれば、おいしい酢飯を作ることができたり、内祝いとして活用できたりするのでおすすめです。気になった方は、ぜひキラキラショップでこしいぶき10kgをチェックしてみましょう。
